景気の先行き不透明感が続いているものの、アジア太平洋地域の物流事業者は、今後3年間の事業見通しを前向きに維持している。2021年と比較すると意欲は若干弱まっているものの、需要の拡大は続いており、入居者はオペレーションの最適化に重点を移している。.
CBREの「2023年アジア太平洋物流入居者調査」は、今後3年間の事業見通し、成長計画、戦略的機会、懸念事項などについて、アジア太平洋地域の物流不動産企業経営者120名以上から回答を得たものです。主な調査結果は以下の通りです:
市場センチメント
- 回答者の81%が、今後3年間のビジネスの見通しに自信を持っている。.
- 拡張意欲は2021年の78%から今年は68%へと弱まった。.
サプライチェーン
- 倉庫の自動化は、ロジスティクス業務に不可欠なものと考えられており、自動保管・検索システムは、依然として最も求められているロジスティクス技術である。.
- 87%は、業務効率を高めるために、より多くの、または同程度の業務を3PLに委託する予定である。.
ポートフォリオ戦略
- 顧客や公共交通機関の近くにある近代的な物流施設は、特に都市部で最も求められている。.
- 今後のリース管理で最も重要な要素として、短期リースや拡張のための柔軟性がランクインした。.
ESGへの配慮
- ‘グリーンエネルギー供給」と「電気自動車充電ステーション」は、将来を見据えた倉庫にとって最も望ましい機能である。.
- 51%はグリーン認証倉庫に興味を示した。.
本レポートは https://www.cbre.com/insights/reports/2023-asia-pacific-logistics-occupier-survey
