世界経済を取り巻く厳しい環境や、最近の投資意欲の低迷にもかかわらず、アジア太平洋地域の商業用不動産市場は概ね堅調さを維持している。特にオフィスセクターは、同地域において依然として重要な資産クラスであり、投資家が注目すべき分野である。.
本レポートでは、アジア太平洋地域のオフィスセクターへの投資がもたらす機会、この資産クラスを他の資産クラスと区別する裏付けとなるデータや要因、ならびに投資家にとっての示唆や潜在的な戦略について考察する。.
主なハイライトは次のとおりです。
- 投資意欲の鈍化にもかかわらず、アジア太平洋地域における案件流入は堅調さを維持している
- 長期的なオフィス需要の見通しは明るい
- アジア太平洋地域は、世界的に見てオフィスへの出社率でトップを走っている
- 価格と賃料の調整により、好機が訪れている
- CBDオフィスはポートフォリオの分散化に役立つ
