テナントからの問い合わせや現地視察は依然として頻繁に行われているものの、前回の調査に比べ勢いは鈍化した。中国本土では問い合わせや視察が活発であったものの、テナント側の慎重な姿勢により、実際の成約件数は限定的にとどまった。.
オフィスおよび小売セクターでは拡張需要が増加した一方、工業セクターでは減少した。オーストラリアと日本ではスペース拡大の需要が増加した一方、インドでは新規出店や拡張の需要が引き続き堅調に推移した。.
回答者の3分の2は、賃料やインセンティブが横ばいで推移すると予想している。中国本土ではやや悲観的な見方が優勢で、賃料は下落すると予測されている。.
前四半期からわずかに低下したものの、ほとんどの市場においてリースに対する景況感は依然としてプラス圏を維持した。中国本土の景況感は依然としてマイナス圏にあり、回復にはさらに時間がかかる見通しだ。.
本レポートは https://www.cbre.com/insights/briefs/asia-pacific-leasing-market-sentiment-index-june-2023
