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APREA-RIX Q2 2020:アジア太平洋商業用不動産モニター:現状は依然低迷しており、見通しはまちまち

第2四半期アジア太平洋地域商業用不動産モニターの回答者は、第2四半期も地域のセンチメントが引き続き低調であることを示した。RICS商業用不動産景況感指数*(CPSI)は、第1四半期の-31から第2四半期には-38となり、世界金融危機以降で最低となった。図表1に見られるように、アジア太平洋地域の結果は、米州(-38)、欧州(-36)、中東・アフリカ(-39)の結果と同じである。.

図表2は、中国がアジア太平洋地域のセンチメントを悪化させた最大の要因であることを示している。しかし、これは中国が指数に占める地域ウエイトが大きいことが主因である(中国はアジア太平洋指数の48%を占める)。CPSIは、本調査で追跡されたアジア太平洋のすべての国でしっかりとマイナスとなった。図表2はまた、オーストラリア、インド、日本、その他のアジア太平洋地域(香港、シンガポールを含む)における状況の悪化を示している。.