市場の調整が鈍化
市場は引き続き調整傾向にあるものの、調整の速度は鈍化しつつある兆候が見られます。.
• 都心5区(C5W)では、新型コロナウイルス感染症の影響は依然として市場に打撃を与えており、市場の将来に暗い影を落としていますが、その影響は緩和の兆しを見せています。 • C5WのグレードAオフィス市場の平均賃料は、前期比1.91TP3千円、前年比5.31TP3千円下落し、現在は月額35,762円/坪となっています。.
• C5WのグレードAオフィスの平均空室率は、2021年第1四半期に前四半期比0.2パーセントポイント(ppts)わずかに上昇し、1.2%となりました。.
• 大規模グレードBオフィスの平均賃料は、1坪当たり月額27,275円となり、前四半期比2.1%、前年同期比4.5%の減少となった。.
• グレードB市場の平均空室率は、前期比0.6ポイント、前年比2.0ポイント低下し、2.2%となった。.
• 今年と来年は供給が限られると予想されるため、市場には調整と回復の時間が与えられると予想されますが、2020年の大量供給に起因する二次空室が懸念されます。.
• 優良不動産は安定的に推移すると予想されるものの、立地の悪いオフィスや築年数の古いオフィスの賃料は下落する可能性があり、市場全体の悪化につながる可能性があります。.
