CBRE の 2024 年アジア太平洋不動産市場展望中間レビューでは、2024 年の初めに行った予測を検証し、今年の残りの期間の見通しを明らかにしています。.
1月の当初予測は概ね正しかったものの、予想されていた利下げの長期化により投資活動の回復が遅れています。そのため、CBREは通期の投資額予測をわずかに下方修正し、0%から3%の増加としました。.
CBREは、堅調なアップグレード需要とグリーン化への投資による移転需要を背景に、通期オフィス賃貸総量予想を0~5%増と据え置きました。また、小売業の拡張需要も予想通り底堅く推移しています。一方、物流施設の需要は、賃料と設備投資コストの高さから、テナントが移転よりも更新を優先する傾向が続いているため、予想よりも早く正常化しました。.
このレポートでは、2024 年以降もアジア太平洋地域の商業用不動産市場を形成する主要なトレンドと予測を調査します。.
