2019年は新規オフィス供給量としては平均的な年であったが、オフィススペースをめぐる競争が激化する中、C5W地区のグレードAオフィスの空室率はほぼゼロに近かった。一方、特にテクノロジーセクターにおける堅調な企業利益の伸びに支えられ、賃料は上昇傾向を維持した。 具体的には、年末時点でC5W地区のグレードAオフィスの平均賃料は、1坪あたり月額37,373円に達し、前年同期比で8.01%上昇した。 確かに、新たな10年を迎えるにあたりファンダメンタルズは堅調に見えたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、同セクターのそれまで楽観視されていた見通しは打ち砕かれた。.
